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長元坊(ちょうげんぼう) |
ハヤブサ科の小形の鳥。背面は煉瓦(れんが)色、腹面は淡赤褐色で背腹ともに黒斑がある。停空飛翔(ホバリング)から急降下し、主に鼠や蛙を捕まえる。ユーラシア大陸に分布し、日本では本州の特定の地域で集団繁殖し、天然記念物になっているところもある。名前の由来は、滑空している姿を下から見ると蜻蛉が飛んでいる姿を連想させることがあり、蜻蛉の方言の一つである「ゲンザンボー」が転じたものといわれる。 |
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